代表の想い

アトリエ・ペタタ代表から、基本理念と展望についてお話しいたします。

代表の想い

読み聞かせ造形」で
子ども想像力むお手伝い。

アトリエ・Petata 代表 石橋 幸子 ishibashi sachiko
インターネットやSNSの普及など 情報が飽和している現代は、与えられたものの中で生きている子どもが増え、机上で得た知識をあたかも自らが行った体験と錯覚するケースが多くなっています。
また、何らかの解答例がないと考えつかない、見本と同じものしか作ることが出来ないという声もよく聞きます。

時代と共に子育て環境が変化し、子育てそのものが変わりつつあります。
だからこそ、生きた経験や創造力の大切さが問われてきているのでしょう。

直近では、大学受験が大きく変わります。
目先の記憶力や偏差値ではなく
自分がイメージしたものをどれだけアウトプットする力を持っているかが問われるのです。

本来、すべての子ども達は 輝く創造力を備えています。
そして、子どもを取り巻く環境が変わっても、いつもどの時代にも、子育ての根底は『子どもの未来』を願う大人がいます。
それは、イキイキとかけがえのない子ども時代を過ごしてもらいたいという深い愛情でもあります。

アトリエペタタでは、子ども達が「あ!いいこと思いついた!」と目を輝かせ自分の力で考え出す時間を通して、子ども達の創造力を育み引き出したいと考えています。

子どもに知識を与える塾でも美術教室ではありません。〇や×の正誤性も問いません。
各回テーマに合わせた1冊の絵本の読み聞かせから始まり、そこから広がるイメージを切る詰めることなくのびのびとクリエイトし、家では出来ないダイナミックな体験を積み上げます。

『読む×創る』の掛け算で得るのは“0を1にする”力です。これからも“本気で”楽しみ、子ども達の創造力を育みたいと考えています。